KOSSEL ANYCUBIC組立て

先日AliExpressにて購入したKOSSEL ANYCUBIC

中国は深センよりEMSで到着。

早速組立て開始


①ANYCUBICはRepRapの3Dプリンタの中でもDelta型といわれる三角錐の外見をもつプリンタです。初めに上部の三角形を組立て。プーリーを取り付けます。2017-07-19-11-53-57


②今度は下側を組立て、ステッピングモータ(プーリ取付け済)を取り付けます。

ここでモータのコネクタを横向きにつけると良いという方も多数。私はあまり気にせずマニュアル通り上向きに取り付けました。この上にベットがくるのでクリアランスを確保するため横向きにするらしいのですが、ヒートベッドを使うので熱対策でベッド位置を持ち上げるためその段階でクリアランスは確保されます。(スペーサは自分で用意)

2017-07-19-12-45-05


③次にホットエンドと呼ばれるフィラメントを溶かす部分を組立てます。

2017-07-19-17-27-09


④ホットエンドにリニアガイドに接続するためのベースを付けます。(Delta型なので3方向にアームが伸びます)

2017-07-19-17-48-14

 


⑤ベースに3本の柱をたてます。(事前にリニアレールを取り付けておいた柱を立てます)

2017-07-19-18-31-56


⑥3本のリニアレールに④で組み立てたホットエンドアッシーを組み付けます。

2017-07-19-18-44-03


⑦リニアガイド上端にセンサーを取り付けます。

2017-07-19-18-51-36


⑧①で作った上部三角形を組付け、⑦でつけたセンサーの配線はパイプ内を通しコネクタを取付けます。(ステッピングモータのところまで配線)

2017-07-19-19-28-33


⑨エクストルーダと呼ばれるフィラメントを押し出す部分を組付けます。ついでにマイコンと表示パネルも取り付けます。

2017-07-20-10-05-21


⑩ホットエンドとエクストルーダをテフロンチューブで結び、電気配線もそれぞれ結線します。

2017-07-20-19-55-52


⑪電気配線はこんな感じ

2017-07-20-19-56-20


以上、完成です。(しまった完成の写真を撮り忘れた)

[wp_ad_camp_1]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です